強迫性障害 治療 家族

強迫性障害になった時の治療を含む家族のサポートの重要性

家族が強迫性障害になってしまった時には、家族のサポートも必要となってきます。

 

 

 

まず、強迫性障害は、ストレスなどが原因で、脳の神経伝達物質の分泌バランスが崩れることによっておこりますので、過度なストレスを与えることは避ける必要があります。

 

 

 

強迫性障害になると、日常生活を送ることも難しくなる場合もありますが、この時責めてしまったり、叱咤激励することは避けなければなりません。

 

 

 

患者さんは、自分でわかっていても、詳細な事柄が気になってしまうことで大きな悩みを感じています。

 

 

 

何とか治したいという強い気持ちを持っていても、なかなか自分をコントロールすることができない状態で、家族からも責められてしまうと、精神的な落ち込みを招いてしまいます。

 

 

 

家族が強迫性障害に悩んでいるときには、怒ったり責めたりすることなく、あるがままを受け入れるようにしましょう。

 

 

 

ただし、患者さんの不機嫌さを避けるために、言われるままに従ってしまうと、より症状も悪化しやすくなってしまいます。

 

 

 

強迫性障害の場合、自分で確認作業を行うだけではなく、家族などの周りの人にも確認作業を強制する場合もあります。

 

 

 

何度も手を洗うように言われるなどすると、そのまま従ってしまいがちなのですが、その結果、さらに症状が進んでしまいます。

 

 

 

確認作業を強制された場合でも、できないことをはっきりと伝える必要があります。

 

 

 

このように、家族のサポートで改善できる部分は多くなってくるのですが、早めに専門医の診察を受けさせることが一番のサポートになってきます。

 

 

 

強迫性障害については、抗うつ剤や安定剤を服用することにより、一定の効果が認められていますので、症状が軽いうちに精神科などの専門医からの治療を受けさ
せるようにしましょう。

 

 

 

専門医から適切な治療を受けることにより、症状が軽いうちに寛解させることができますし、家族としてもどのような対応を取ったらいいのか医師から教えてもらえるようになります。